「気になるバンドだ」というハイボールの気持ちに引っ張られて行ってきました、BAWDIES(ボーディーズ)のライブ。PVやジャケットからすると、英語のみで歌うスタイリッシュなバンドってイメージだったんですが、違ってた。かわいかった、楽しかった、踊れました。
いや、音楽よりもステキだったのは、彼らがなんとも楽しそうだったこと。とくにギターのJIM(本名:木村よしひこ。どうしてジムになったの?)は、石ノ森章太郎の004ばりの顔立ちで、大きな口をにんまりと広げ、ビートにのる喜びにあふれた表情でギターを弾いてました。顔に貼り付く髪の毛のうねり具合も、手足の長さもロックスターっぽかった。
ボーカルROYの「ロックンロールしてるかい?」「踊ろうぜ!」の呼びかけは、「お決まりすぎるぅ〜」と思ってちょっと赤面したけど、初々しく、みんなと楽しもうという気持ちは強く伝わってきてすんばらしかった。これから応援するよ、BAWDIES!